ドリプラ金沢大会実行委員会
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net
私たちは『夢(ドリーム)プラン・プレゼンテーション 金沢大会』を開催しています。
ja
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-07-07T12:00:00+09:00
-
ある講演録 その14(最終回)
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e13666.html
(その13より続く)
で、今回も、実は、重度の障害を持った発表者の方が二人いらっしゃいます。
島根県と岩手県から、わざわざ、本当に長い道のりを来て下さいました。
それからホームレスのような生活をしていたことがある、フリーター。
そして主婦。
それから路上アーティスト。
もちろん普通の人も。
ああ、みんな普通の人ですけど(会場・笑)。
いろんな過去の経験を持った人たちが、9人集まってきて、
そして、夢を語ってくれます。
確かに、プレゼンテーションって、
技術的なものや、いろんなノウハウが必要です。
でも、何より、その人の生きざま、生きている姿が映るんです。
で、それを、皆さんに体験していただく。
自分の生きざまを、自分の将来の夢を、そして自分がワクワクして、
みんなでいっしょにワクワクする、そういう会にしたいって思っています。
で、今日は、わがままがいっぱいあるんですけど、
皆さん、是非、500名で発表者の応援をしたいんですね。
こんなに一生懸命生きている人を応援したい、
っていうメンターカードというのがお手元に用意してあると思うので、
ぜひ、そこに、応援のメッセージ、
「こんな手伝いができるよ」
「こんな応援ができるよ」
「こんなふうにしたらどう?」
「頑張って下さい」
何でもいいです。
励まして、やる気にさせる、応援のメッセージを、ひとことでもいいですから、
発表者1人1人に書いていただいたらありがたいと思います。
そして、今日は、感動大賞と、共感大賞と、二つを、
最後に、皆さんの投票だけで選びたいと思っています。
特に大きな意味はないんですが、
発表者のひとつの励みとして、
そういうものをみんなで選ばせて頂けたらいいなって思っています。
で、いずれにしても、日本中が、夢で包まれる、
そして、大人が夢を語り、子供たちが一緒にワクワクする社会を作りたい、
その第一日目が、今日です。
今から始まります。
では、一緒に、大人のワクワクと夢を一緒に体験したいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(会場・大きな拍手)
Fin
で、今回も、実は、重度の障害を持った発表者の方が二人いらっしゃいます。
島根県と岩手県から、わざわざ、本当に長い道のりを来て下さいました。
それからホームレスのような生活をしていたことがある、フリーター。
そして主婦。
それから路上アーティスト。
もちろん普通の人も。
ああ、みんな普通の人ですけど(会場・笑)。
いろんな過去の経験を持った人たちが、9人集まってきて、
そして、夢を語ってくれます。
確かに、プレゼンテーションって、
技術的なものや、いろんなノウハウが必要です。
でも、何より、その人の生きざま、生きている姿が映るんです。
で、それを、皆さんに体験していただく。
自分の生きざまを、自分の将来の夢を、そして自分がワクワクして、
みんなでいっしょにワクワクする、そういう会にしたいって思っています。
で、今日は、わがままがいっぱいあるんですけど、
皆さん、是非、500名で発表者の応援をしたいんですね。
こんなに一生懸命生きている人を応援したい、
っていうメンターカードというのがお手元に用意してあると思うので、
ぜひ、そこに、応援のメッセージ、
「こんな手伝いができるよ」
「こんな応援ができるよ」
「こんなふうにしたらどう?」
「頑張って下さい」
何でもいいです。
励まして、やる気にさせる、応援のメッセージを、ひとことでもいいですから、
発表者1人1人に書いていただいたらありがたいと思います。
そして、今日は、感動大賞と、共感大賞と、二つを、
最後に、皆さんの投票だけで選びたいと思っています。
特に大きな意味はないんですが、
発表者のひとつの励みとして、
そういうものをみんなで選ばせて頂けたらいいなって思っています。
で、いずれにしても、日本中が、夢で包まれる、
そして、大人が夢を語り、子供たちが一緒にワクワクする社会を作りたい、
その第一日目が、今日です。
今から始まります。
では、一緒に、大人のワクワクと夢を一緒に体験したいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(会場・大きな拍手)
Fin
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-07-07T12:00:00+09:00
-
ある講演録 その13
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e13566.html
(その12より続く)
ぼくはその話を聞いたときに、
今からでも間に合うからって、4時間かけて作ったんですが、
発表会ではOHPで、ノートに書いたものを映しただけでした。
でも、奥さんと娘さんが来ていて、そして300人分の名刺を手書きで書いて、
お金がなかったので、それを夜なべをして手書きで書いて、
お父さんのために持ってきてくれたんです。
でも、そのお父さんが最後にその手書きの名刺を振りかざして、
自分は家族に迷惑をかけたって話をして、
夢を語ったんです。
小さくてもいいから、リフォームの仕事がしたいって。
その時に会場中からすごい拍手が起きて、
そして、300枚の名刺があっという間になくなったんですね。
その時に僕は人を評価することって、なんて無意味なんだろうって思いました。
なぜなら、その人の過去や、その人のつらい思いや、
その人の全ての過去を知って受け入れたうえでないと、
あの人は何故寝ているんだ、とか、
あの人は何故僕の話を聞かないんだって言えるわけはないって思ったんです。
だから、やった事業とかプレゼンテーションの評価はする。
だけど、その人間の評価なんてまったく意味がない。
何にもその人のことを知らないのに、
全てのことを知った上で、その人はこういう人だっていうのはわかるけど、
ただ寝ている人を見て、ああ、この人はダメな人だなんて、
何で思ってしまったんだろうって恥ずかしくなって、
もう、僕は全ての人を、受け入れようって、
もちろん限界はあるんだけど、受け入れようって気持ちは一生持って生きたいなって。
(その13終わり。次回は最終回、その14です。)
(その12より続く)
ぼくはその話を聞いたときに、
今からでも間に合うからって、4時間かけて作ったんですが、
発表会ではOHPで、ノートに書いたものを映しただけでした。
でも、奥さんと娘さんが来ていて、そして300人分の名刺を手書きで書いて、
お金がなかったので、それを夜なべをして手書きで書いて、
お父さんのために持ってきてくれたんです。
でも、そのお父さんが最後にその手書きの名刺を振りかざして、
自分は家族に迷惑をかけたって話をして、
夢を語ったんです。
小さくてもいいから、リフォームの仕事がしたいって。
その時に会場中からすごい拍手が起きて、
そして、300枚の名刺があっという間になくなったんですね。
その時に僕は人を評価することって、なんて無意味なんだろうって思いました。
なぜなら、その人の過去や、その人のつらい思いや、
その人の全ての過去を知って受け入れたうえでないと、
あの人は何故寝ているんだ、とか、
あの人は何故僕の話を聞かないんだって言えるわけはないって思ったんです。
だから、やった事業とかプレゼンテーションの評価はする。
だけど、その人間の評価なんてまったく意味がない。
何にもその人のことを知らないのに、
全てのことを知った上で、その人はこういう人だっていうのはわかるけど、
ただ寝ている人を見て、ああ、この人はダメな人だなんて、
何で思ってしまったんだろうって恥ずかしくなって、
もう、僕は全ての人を、受け入れようって、
もちろん限界はあるんだけど、受け入れようって気持ちは一生持って生きたいなって。
(その13終わり。次回は最終回、その14です。)
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-07-06T12:56:00+09:00
-
ある講演録 その12
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e13528.html
(その11より続く)
それで、僕は、全ての人に、チャンスを与えたいって思ったんです。
全ての人にチャンスを与えて、僕のポリシーで「人は評価しない」。
全ての人は無限の可能性があるからです。
それは、以前、僕はこういう体験をしたことがあるからです。
ある商工会議所の起業家セミナーで、
毎回来てるけど寝てるだけのおじさんに会いました。
そのおじさんは夢なんか持ってなくて、
何をしたいんですかって聞いても、わからないって言うんですね。
そういう人ですが、そのおじさんを、発表者に選びました。
前で、発表して下さいって。
ところが、いつも来るんですが、寝ているだけで、準備もしないんです。
そうこうしているうちに、発表日の前日になってしまって、
「明日発表会だから、今日徹夜して、一緒に作るから、
是非、一緒にやりましょう、事務所に来てください。」って電話をしました。
ですが、朝5時まで待ったんですが、来てくれなかったんです。
7時ごろ、僕は寝てしまっていたんですが、
スタッフが、「エレベーターホールで人がうずくまっている」って。
見に行ったら、そのおじさんがそこでうずくまって泣いていたんです。
「どうしたんですか」って聞いたら、
「まさか、待っているとは思わなかった」って言うんです。
実はその方は、自己破産をして、家族を路頭に迷わせて、
大変つらい思いをして、たくさんの人に迷惑をかけて、
そして、本人は昼間働いて、夜も警備員の仕事で働いて、
そして、このままじゃいけないって、いつも思っていた。
けども家に帰ったら奥さんと娘さんが、全部お父さんのせいだって責める。
このままじゃいけないってセミナーに来るけど、
疲れて寝てしまって、まったく準備が出来なかった。って。
(その12終わり。その13へ続く。その14で終わりです。)
それで、僕は、全ての人に、チャンスを与えたいって思ったんです。
全ての人にチャンスを与えて、僕のポリシーで「人は評価しない」。
全ての人は無限の可能性があるからです。
それは、以前、僕はこういう体験をしたことがあるからです。
ある商工会議所の起業家セミナーで、
毎回来てるけど寝てるだけのおじさんに会いました。
そのおじさんは夢なんか持ってなくて、
何をしたいんですかって聞いても、わからないって言うんですね。
そういう人ですが、そのおじさんを、発表者に選びました。
前で、発表して下さいって。
ところが、いつも来るんですが、寝ているだけで、準備もしないんです。
そうこうしているうちに、発表日の前日になってしまって、
「明日発表会だから、今日徹夜して、一緒に作るから、
是非、一緒にやりましょう、事務所に来てください。」って電話をしました。
ですが、朝5時まで待ったんですが、来てくれなかったんです。
7時ごろ、僕は寝てしまっていたんですが、
スタッフが、「エレベーターホールで人がうずくまっている」って。
見に行ったら、そのおじさんがそこでうずくまって泣いていたんです。
「どうしたんですか」って聞いたら、
「まさか、待っているとは思わなかった」って言うんです。
実はその方は、自己破産をして、家族を路頭に迷わせて、
大変つらい思いをして、たくさんの人に迷惑をかけて、
そして、本人は昼間働いて、夜も警備員の仕事で働いて、
そして、このままじゃいけないって、いつも思っていた。
けども家に帰ったら奥さんと娘さんが、全部お父さんのせいだって責める。
このままじゃいけないってセミナーに来るけど、
疲れて寝てしまって、まったく準備が出来なかった。って。
(その12終わり。その13へ続く。その14で終わりです。)
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-07-05T18:50:23+09:00
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ある講演録 その11
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e13325.html
(その10より続く)
今日、みなさんに、実際に見ていただいて、体験していただいて、
そして、みなさんのこれからの「人に伝える」「夢を語る」きっかけの
ひとつにしていただけたら、本当にありがたいと思います。
で、そういうことを言っておく一方で、事業計画書をきちんと作って下さい。
それにも挑戦して下さい。
こっちは緻密に作るんです。
緻密に作るんです。
まあ、完璧に出来た人もいれば、
まだ途中の人もいるかもしれないですけども、
でも、僕は、このギャップが大事だと思っているんです。
共感していただいた人が、今度はその人が、
具体的にその事業をどうやって進めていくのか、どのように実現していくのか、
こっちのほうは緻密に作っていくんです。
ひとつひとつ細かく、手を抜かないで。
こうやって作っていく、こうやっていく。
本当の価値は魅力の体験、事業計画は一つ一つ緻密に積み上げていく。
このギャップが非常に大事だと思っているんです。
で、これはなかなか一人では出来ないんです。
だから、今回はですね、支援会というものを
各地区の方々がみんなでやって下さいました。
東京でも10回近くやりました。
みんなが一緒になって、夢を実現する、その仲間集めをする。
で、一緒に夢を持つ、実現していく過程を見ることで、
全ての人が、やっぱり自分も夢を持ちたいって、
そして、夢ってこうやっていったら、実現できるんだってことを、
みんなで共有できる。
だから今日もたくさんの支援者が一緒になって来て下さったと思います。
(その11終わり。その12へ続く。その14で終わりです。)
今日、みなさんに、実際に見ていただいて、体験していただいて、
そして、みなさんのこれからの「人に伝える」「夢を語る」きっかけの
ひとつにしていただけたら、本当にありがたいと思います。
で、そういうことを言っておく一方で、事業計画書をきちんと作って下さい。
それにも挑戦して下さい。
こっちは緻密に作るんです。
緻密に作るんです。
まあ、完璧に出来た人もいれば、
まだ途中の人もいるかもしれないですけども、
でも、僕は、このギャップが大事だと思っているんです。
共感していただいた人が、今度はその人が、
具体的にその事業をどうやって進めていくのか、どのように実現していくのか、
こっちのほうは緻密に作っていくんです。
ひとつひとつ細かく、手を抜かないで。
こうやって作っていく、こうやっていく。
本当の価値は魅力の体験、事業計画は一つ一つ緻密に積み上げていく。
このギャップが非常に大事だと思っているんです。
で、これはなかなか一人では出来ないんです。
だから、今回はですね、支援会というものを
各地区の方々がみんなでやって下さいました。
東京でも10回近くやりました。
みんなが一緒になって、夢を実現する、その仲間集めをする。
で、一緒に夢を持つ、実現していく過程を見ることで、
全ての人が、やっぱり自分も夢を持ちたいって、
そして、夢ってこうやっていったら、実現できるんだってことを、
みんなで共有できる。
だから今日もたくさんの支援者が一緒になって来て下さったと思います。
(その11終わり。その12へ続く。その14で終わりです。)
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-07-04T12:50:00+09:00
-
ある講演録 その10
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e13326.html
(その9より続く)
で、苦しんできたことや、悩んできたことが、一瞬で人に伝わるんです。
一瞬で伝わるんです。
なぜかっていうと、どんな商品もサービスも、
その人の人生観や生き方や思いが反映してしまっているからなんですね。
だから、プレゼンテーションっていうのは一つ一つが、
すべてが、その人の未来を、
自分の人生をすべて表現したものと思うんですね。
だから、僕は、一言一言、一枚の絵まで、
本当にこだわりをもって、作ってもらいたい。
だから、大変だったと思います。
特に、遠くからも来ていただいたし、
長い時間、大変だったと思います。
でも、僕はそれは絶対に必要だなって思ってました。
で、プレゼンテーションがうまくいくとどうなるかというと、
欠点はまだまだいっぱいある、けども、きっとうまく行った時は
「いやあ、福島さん、あなたの夢は中途半端かもしれないし、
あなた財務のこと、何にもわかってないでしょう。
でも、まかしてくれ、僕は財務のこと何でもわかっているから、
僕が手伝ったら、きっとあなた、成功出来るよ」って、
見てくれた人が支援者になってくれる。
でも、プレゼンテーションが失敗すると、
きっと、こうなっちゃうと思うんです。
「いやあ、福島さん、あなたね、財務のことわかっていないでしょう。
もっと勉強しなさい。」って。
僕はプレゼンテーションとは、無いものを集めるためのもの、
そのためには、共感していただく。
価値や圧倒的な自分らしい魅力を見せて、共感していただく。
足りないものがあったら、周り中が応援して仲間になってしまう、
そういうプレゼンテーション。
(その10終わり。その11へ続く。その14で終わりです。)
で、苦しんできたことや、悩んできたことが、一瞬で人に伝わるんです。
一瞬で伝わるんです。
なぜかっていうと、どんな商品もサービスも、
その人の人生観や生き方や思いが反映してしまっているからなんですね。
だから、プレゼンテーションっていうのは一つ一つが、
すべてが、その人の未来を、
自分の人生をすべて表現したものと思うんですね。
だから、僕は、一言一言、一枚の絵まで、
本当にこだわりをもって、作ってもらいたい。
だから、大変だったと思います。
特に、遠くからも来ていただいたし、
長い時間、大変だったと思います。
でも、僕はそれは絶対に必要だなって思ってました。
で、プレゼンテーションがうまくいくとどうなるかというと、
欠点はまだまだいっぱいある、けども、きっとうまく行った時は
「いやあ、福島さん、あなたの夢は中途半端かもしれないし、
あなた財務のこと、何にもわかってないでしょう。
でも、まかしてくれ、僕は財務のこと何でもわかっているから、
僕が手伝ったら、きっとあなた、成功出来るよ」って、
見てくれた人が支援者になってくれる。
でも、プレゼンテーションが失敗すると、
きっと、こうなっちゃうと思うんです。
「いやあ、福島さん、あなたね、財務のことわかっていないでしょう。
もっと勉強しなさい。」って。
僕はプレゼンテーションとは、無いものを集めるためのもの、
そのためには、共感していただく。
価値や圧倒的な自分らしい魅力を見せて、共感していただく。
足りないものがあったら、周り中が応援して仲間になってしまう、
そういうプレゼンテーション。
(その10終わり。その11へ続く。その14で終わりです。)
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-07-03T12:49:00+09:00
-
ある講演録 その9
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e13327.html
(その8より続く)
その条件が厳しければ厳しいほど僕は、起業家が育つと思うんです。
環境が恵まれたらなんでも出来る、じゃなくって、
厳しい環境の中でもきっとなんでも出来るんだろうと思うんです。
で、そこに挑んでもらいたくって、本当に発表者の方々には、
無理難題を、制約条件を、いっぱいつけて、
本当に、なんか、申し訳ないなと思いながら、
この条件を、わがままなくらい、つけさせていただきました。
えー、で、僕は、やっぱりその、人って、何でも教えて教えられた通りに
やるっていうのも、よくないって思っているんです。
その人らしさ、その人の魅力、その人の思い、
それが無ければどんなにカッコ良くても、きっと、
何の意味もないと思うんです。
どんなにうまく行きそうな事業であっても、
その人がその人の人生をかけた、
自分らしさにあふれたものでなければならない。
実はこれが支援をしていて難しいところなんです。
こうしたらいいのにって思うこともあるんだけど、
本人が決めなければならないんです。
だから、本人が納得して、本人が決めて、
もちろん、きっかけは僕らが作るんですけども、
本人が悩んで、本人がその悩みをつきぬけて作ったものでこそ、
人に伝わると思うんです。
だから、悩む時には大いに悩んでもらって、
そして、でも、僕は支援をやめない。
悩んでいる時も、ずっとそばにいるよって。
実は僕はそれが最高の支援って思っています。
僕がきっかけを与えて、本人が見つけて、つかんで、そして形にしていく、
その過程がこれからの人生や仕事に、絶対に必要だと思うんですね。
(その9終わり。その10へ続く。その14で終わりです。)
その条件が厳しければ厳しいほど僕は、起業家が育つと思うんです。
環境が恵まれたらなんでも出来る、じゃなくって、
厳しい環境の中でもきっとなんでも出来るんだろうと思うんです。
で、そこに挑んでもらいたくって、本当に発表者の方々には、
無理難題を、制約条件を、いっぱいつけて、
本当に、なんか、申し訳ないなと思いながら、
この条件を、わがままなくらい、つけさせていただきました。
えー、で、僕は、やっぱりその、人って、何でも教えて教えられた通りに
やるっていうのも、よくないって思っているんです。
その人らしさ、その人の魅力、その人の思い、
それが無ければどんなにカッコ良くても、きっと、
何の意味もないと思うんです。
どんなにうまく行きそうな事業であっても、
その人がその人の人生をかけた、
自分らしさにあふれたものでなければならない。
実はこれが支援をしていて難しいところなんです。
こうしたらいいのにって思うこともあるんだけど、
本人が決めなければならないんです。
だから、本人が納得して、本人が決めて、
もちろん、きっかけは僕らが作るんですけども、
本人が悩んで、本人がその悩みをつきぬけて作ったものでこそ、
人に伝わると思うんです。
だから、悩む時には大いに悩んでもらって、
そして、でも、僕は支援をやめない。
悩んでいる時も、ずっとそばにいるよって。
実は僕はそれが最高の支援って思っています。
僕がきっかけを与えて、本人が見つけて、つかんで、そして形にしていく、
その過程がこれからの人生や仕事に、絶対に必要だと思うんですね。
(その9終わり。その10へ続く。その14で終わりです。)
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-07-02T19:04:50+09:00
-
ある講演録 その8
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e13225.html
(その7より続く)
今日は、9人の方に発表いただきます。
島根県、岩手県、東京、9人の方に発表いただきます。
わずか10分です。
で、10分ですと、説明が出来ないんです。
フォローも出来ないんです。
最高の価値の最高のシーンを見ていただくことしか出来ないんですね。
でもね、たとえば、一流の宝飾のお店の広告なんかは、
ひとつの宝石が、たとえば指輪の一枚の写真があって、
他の商品がどんなものがあるか、全然書いていないんです。
値段も書いていないんです。
でも、見た人が、あー、いいな、これ見てみたいな、って思ってお店に行ったら、
他にもいっぱいいいものがある。
最高のもの一個に関心をもってもらえなければ、
いくら他にいいものがあっても関心を持ってもらえない。
それなら、その最高のもの一個を用意して、準備して、見ていただきましょう。
それが素晴らしいものであったら、きっと誰でも来てくれるようになるからって、
そして、わずか10分だと、もう言葉一つ一つが、
すべて未来につながっていく大事な時間なんです。
10分て、すごい制約時間です。
その中で、一枚の写真でひとつの価値をどうやって見せていくか、それに挑んでくれって言いながら、
今日私は30分も時間をいただいていて、発表者の方には、申し訳ないんですが(会場・笑)。
最高の価値を厳しい条件の中で作って、そして感動を伝える。
価値を伝えられたら、その人はこれからどんな厳しい条件になっても、
きっと道を切り開いていけるって思うんですよね。
だから、あえて、企画書もA4一枚にまとめてくれとか、
いろんな条件をいっぱい出したんです。
(その8終わり。その9へ続く)
今日は、9人の方に発表いただきます。
島根県、岩手県、東京、9人の方に発表いただきます。
わずか10分です。
で、10分ですと、説明が出来ないんです。
フォローも出来ないんです。
最高の価値の最高のシーンを見ていただくことしか出来ないんですね。
でもね、たとえば、一流の宝飾のお店の広告なんかは、
ひとつの宝石が、たとえば指輪の一枚の写真があって、
他の商品がどんなものがあるか、全然書いていないんです。
値段も書いていないんです。
でも、見た人が、あー、いいな、これ見てみたいな、って思ってお店に行ったら、
他にもいっぱいいいものがある。
最高のもの一個に関心をもってもらえなければ、
いくら他にいいものがあっても関心を持ってもらえない。
それなら、その最高のもの一個を用意して、準備して、見ていただきましょう。
それが素晴らしいものであったら、きっと誰でも来てくれるようになるからって、
そして、わずか10分だと、もう言葉一つ一つが、
すべて未来につながっていく大事な時間なんです。
10分て、すごい制約時間です。
その中で、一枚の写真でひとつの価値をどうやって見せていくか、それに挑んでくれって言いながら、
今日私は30分も時間をいただいていて、発表者の方には、申し訳ないんですが(会場・笑)。
最高の価値を厳しい条件の中で作って、そして感動を伝える。
価値を伝えられたら、その人はこれからどんな厳しい条件になっても、
きっと道を切り開いていけるって思うんですよね。
だから、あえて、企画書もA4一枚にまとめてくれとか、
いろんな条件をいっぱい出したんです。
(その8終わり。その9へ続く)
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-07-01T12:01:25+09:00
-
ある講演録 その7
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e12980.html
(その6より続く)
たとえば、携帯電話が、こういう機能があって、
こういうところで会話ができます、っていうのが、機能の説明ですが、
体験型っていうのは、その携帯電話を使って、
たとえば、仲の悪い○○さんに、一言謝るっていうことが、
遠くからでもできるんだよって、そして、それを聞いたら、
もしかしたら直接会うことが出来ないかもしれないけど、
携帯電話一本で人と人の心がつながることがあるんだ、
その役割の一つが携帯電話だ。
人の役に立ち、人を幸せにすることが出来るのか携帯電話だって、
その機能ではなく、価値を、それが出来たときに、世の中がどう変わるのか、
それが出来たら、家族がどんな幸せになれるのか、
それによって、人と人がどんな風につながって、
世界が平和になるのか、それが価値だと思うんですね。
それを体験できるような形にしていく。
つまり、夢が実現したときに、
どんな素晴らしいことが起こるかを、体験的に見せていく。
とっても難しいことなんですが、
そういうものをみんなにお伝えしていきながら、
プレゼンテーションのあり方を説明ではなくて、
体験できるものにしていこう。
ところが、とっても難しいんです。
で、なぜ難しいのかというと、まず私は制約条件をいっぱい作りました。
まず、発表時間は、一人10分です。
(その7終わり。その8へ続く)
たとえば、携帯電話が、こういう機能があって、
こういうところで会話ができます、っていうのが、機能の説明ですが、
体験型っていうのは、その携帯電話を使って、
たとえば、仲の悪い○○さんに、一言謝るっていうことが、
遠くからでもできるんだよって、そして、それを聞いたら、
もしかしたら直接会うことが出来ないかもしれないけど、
携帯電話一本で人と人の心がつながることがあるんだ、
その役割の一つが携帯電話だ。
人の役に立ち、人を幸せにすることが出来るのか携帯電話だって、
その機能ではなく、価値を、それが出来たときに、世の中がどう変わるのか、
それが出来たら、家族がどんな幸せになれるのか、
それによって、人と人がどんな風につながって、
世界が平和になるのか、それが価値だと思うんですね。
それを体験できるような形にしていく。
つまり、夢が実現したときに、
どんな素晴らしいことが起こるかを、体験的に見せていく。
とっても難しいことなんですが、
そういうものをみんなにお伝えしていきながら、
プレゼンテーションのあり方を説明ではなくて、
体験できるものにしていこう。
ところが、とっても難しいんです。
で、なぜ難しいのかというと、まず私は制約条件をいっぱい作りました。
まず、発表時間は、一人10分です。
(その7終わり。その8へ続く)
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-06-30T12:40:00+09:00
-
ある講演録 その6
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e12979.html
(その5より続く)
一方、西は島根県から、そういう機会をいただいたんです。
7年前です。「しまね起業家スクール」っていうのが始まりまして、
そこでも相互支援でみんなが助け合えば、なんでもできる。
起業家っていうのは、みんなの力を集めて、
そして、自分も他人の力になってみんなで夢を実現していく人たちなんだよって。
そしたら島根県でも、400人以上の方々が、このスクールに参加していただいて、
みんなが助け合いながら、夢を実現していこう、
今日は、島根県からも、岩手県からも、たくさんの方々が来てくださっています。
そして、また、東京のスクールでもそういうことを始めまして、
でもうちの会社主催のスクールってひとつもないんです。
みんな自治体の方々が応援してくださって、
私はただ講師を務めているだけなんですが、
数えきれないくらいの方に参加していただいて、
じゃ、その夢を全部集めてそしていつか発表会をやってみたいなと
思っていたのが、今日の会になりました。
で、特にプレゼンテーションは、人を説得する、論破するものではなくって、
そういうものがあってもいいかもしれないんですけど、
僕は、人に感動を与えて、共感を与えていく、
そして一緒になってこんなことができたらいいよね、
どんな苦労も一緒にしたいよねって、
そんなプレゼンテーションの大会が出来たらいいなって。
どんなことかというと、
体験型のプレゼンテーションをやりたいなって思ったんですね。
それを皆さんに伝えてきました。
体験型ってわかりづらいんですけど、
できるかぎり説明をするのでなくって、
その価値や魅力をその場で実感できるようにするプレゼンテーションなんです。
(その6終わり。その7へ続く)
一方、西は島根県から、そういう機会をいただいたんです。
7年前です。「しまね起業家スクール」っていうのが始まりまして、
そこでも相互支援でみんなが助け合えば、なんでもできる。
起業家っていうのは、みんなの力を集めて、
そして、自分も他人の力になってみんなで夢を実現していく人たちなんだよって。
そしたら島根県でも、400人以上の方々が、このスクールに参加していただいて、
みんなが助け合いながら、夢を実現していこう、
今日は、島根県からも、岩手県からも、たくさんの方々が来てくださっています。
そして、また、東京のスクールでもそういうことを始めまして、
でもうちの会社主催のスクールってひとつもないんです。
みんな自治体の方々が応援してくださって、
私はただ講師を務めているだけなんですが、
数えきれないくらいの方に参加していただいて、
じゃ、その夢を全部集めてそしていつか発表会をやってみたいなと
思っていたのが、今日の会になりました。
で、特にプレゼンテーションは、人を説得する、論破するものではなくって、
そういうものがあってもいいかもしれないんですけど、
僕は、人に感動を与えて、共感を与えていく、
そして一緒になってこんなことができたらいいよね、
どんな苦労も一緒にしたいよねって、
そんなプレゼンテーションの大会が出来たらいいなって。
どんなことかというと、
体験型のプレゼンテーションをやりたいなって思ったんですね。
それを皆さんに伝えてきました。
体験型ってわかりづらいんですけど、
できるかぎり説明をするのでなくって、
その価値や魅力をその場で実感できるようにするプレゼンテーションなんです。
(その6終わり。その7へ続く)
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-06-29T12:37:00+09:00
-
ある講演録 その5
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e12978.html
(その4より続く)
そうすると、出来ないことって何もないじゃないですか。
相互支援っていうのがすべての人の夢を実現する、最高の方法じゃないかって。
だからスクールの中でもそれを実現する時間をとりたいんです、って。
岩手県は、なんでもいいよ、福島さんがやりたいことをやって下さい。
で、最後の発表会は、全員ではなかったですが、
毎回6名くらいの方に、夢を発表していただいて、
見に来た方全員でその人の夢を応援するカードを書くんです。
そして、夢を語った人をみんなが、応援して、激まして、もっとやる気にさせて、
あんなふうになったらいいなって、
大人が輝いて、大人が夢を語って、その頑張っている人をみんなが応援すると、
それを見た子供たちは絶対に夢を持ちたいって思うはずだし、
夢を持つ人を応援したいって思うと思うんですね。
で、そういうことをやっていましたら、本当に起業家をめざし、
起業家になって夢を実現しようって言う人がすごく増えてきて、
岩手起業家スクールは10年間やりましたが958人もの方が半年間、
僕の講座に参加して下さったんですね。
100社以上、実際に会社が作られて、
大きな会社になった会社も何社もあるんですね。
県の方々の努力もあって、昨年度、経済産業大臣賞、
地域活性化のモデル地域にもなっていったんですね。
で、僕はなんでもできるな、どんな地域でも、どんなことでもって。
(その5終わり。その6へ続く)
そうすると、出来ないことって何もないじゃないですか。
相互支援っていうのがすべての人の夢を実現する、最高の方法じゃないかって。
だからスクールの中でもそれを実現する時間をとりたいんです、って。
岩手県は、なんでもいいよ、福島さんがやりたいことをやって下さい。
で、最後の発表会は、全員ではなかったですが、
毎回6名くらいの方に、夢を発表していただいて、
見に来た方全員でその人の夢を応援するカードを書くんです。
そして、夢を語った人をみんなが、応援して、激まして、もっとやる気にさせて、
あんなふうになったらいいなって、
大人が輝いて、大人が夢を語って、その頑張っている人をみんなが応援すると、
それを見た子供たちは絶対に夢を持ちたいって思うはずだし、
夢を持つ人を応援したいって思うと思うんですね。
で、そういうことをやっていましたら、本当に起業家をめざし、
起業家になって夢を実現しようって言う人がすごく増えてきて、
岩手起業家スクールは10年間やりましたが958人もの方が半年間、
僕の講座に参加して下さったんですね。
100社以上、実際に会社が作られて、
大きな会社になった会社も何社もあるんですね。
県の方々の努力もあって、昨年度、経済産業大臣賞、
地域活性化のモデル地域にもなっていったんですね。
で、僕はなんでもできるな、どんな地域でも、どんなことでもって。
(その5終わり。その6へ続く)
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-06-28T12:33:00+09:00
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ある講演録 その4
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e12977.html
(その3より続く)
で、やっぱり、なんでもそうですけど、新しいことを始めるということは
苦しいこともあるし悩むこともあるけれど、
でもそれって絶対に必要なことだと思っているんです。
悩まないでうまくいっても、感動はないし、
努力しないで何かが出来ても嬉しくないし、
そして、苦労していくからこそ、そこに本当の生きる喜びがある。
だから、苦労しながら夢を実現するっていうことが、
すごく大事なことなんだなって思ってますんで、
決してみんなが応援をして楽になって成功するんではなくって、
苦労しながら、それをみんなで分かち合って、そして、夢を実現していく、
そこで大きな感動を分かち合えればいいなって思っていたら、
たまたま岩手県から、もう、14年ほど前ですかね、
起業家スクールっていうのをやってほしいって依頼を受けまして、
僕の勝手な思いでやらせていただけますか、
こういう内容で、こういう発表会をやって、こういうことやりたいんです、
で、それはですね、夢を持つってことは他人の力を集めることだ、
じゃ、どうしたら他人の力を集めることができるか、
それはまず、自分が他人の夢を応援することだって、
だから、起業家スクールって名前がついているのに、
他人の夢を応援するために来てください、
っていうスクールを始めたんですね。
そこに100人があつまれば、
自分以外の99人が自分の支援者になってくれるんです。
これの何がすごいかっていうと、勇気がもらえるんです。
100人が集まると、100倍の勇気になるんです。
そして、経営資源も共有されます。
(その4終わり。その5へ続く)
で、やっぱり、なんでもそうですけど、新しいことを始めるということは
苦しいこともあるし悩むこともあるけれど、
でもそれって絶対に必要なことだと思っているんです。
悩まないでうまくいっても、感動はないし、
努力しないで何かが出来ても嬉しくないし、
そして、苦労していくからこそ、そこに本当の生きる喜びがある。
だから、苦労しながら夢を実現するっていうことが、
すごく大事なことなんだなって思ってますんで、
決してみんなが応援をして楽になって成功するんではなくって、
苦労しながら、それをみんなで分かち合って、そして、夢を実現していく、
そこで大きな感動を分かち合えればいいなって思っていたら、
たまたま岩手県から、もう、14年ほど前ですかね、
起業家スクールっていうのをやってほしいって依頼を受けまして、
僕の勝手な思いでやらせていただけますか、
こういう内容で、こういう発表会をやって、こういうことやりたいんです、
で、それはですね、夢を持つってことは他人の力を集めることだ、
じゃ、どうしたら他人の力を集めることができるか、
それはまず、自分が他人の夢を応援することだって、
だから、起業家スクールって名前がついているのに、
他人の夢を応援するために来てください、
っていうスクールを始めたんですね。
そこに100人があつまれば、
自分以外の99人が自分の支援者になってくれるんです。
これの何がすごいかっていうと、勇気がもらえるんです。
100人が集まると、100倍の勇気になるんです。
そして、経営資源も共有されます。
(その4終わり。その5へ続く)
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-06-27T12:46:30+09:00
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ある講演録 その3
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e12956.html
(その2より続く)
すると国の機関がいろいろと応援して下さっていろんな委員とか、
いろんな会議に呼んでくださって、いろいろ大手企業さんの中でも、
新規事業の立ち上げとか、たくさん機会をいただきました。
で、海外にもたくさん行って、たくさんの起業家の方と会いました。
その中で、ひとつ、プレゼンテーションというものについて、
自分なり思っていたのが、人に夢を語るとワクワクして、
みんなが興奮して、みんなが応援してそれを一緒に、できたらいいなって、
何か、プレゼンテーションで夢を語った人が、昔、一度だけですが、
袋だたきにあって、泣きながら帰るシーンを見たことがあったんです。
何で夢を語ったのに、袋だたきにあったんだろうって。
愛のムチだと思うんです。
でも、ほとんどの人が、自分の中で確信を持てないまま夢を語っていて、
夢って、僕はすべて思いつきだと思うんですね。
その思いつきから始めて、毎日悩んで、事業にしていくっていうのが大事なんだと。
でも、みんな一人でやっていたんですね。
じゃなくて、みんなで一緒にそれができたら、本当にすごいことができるんじゃないか、
そして、夢をみんなが共に、分かち合うことができたら、
もうすべての人が他の人と夢を共有して、夢の中でみんなが自分たちの力を発揮して、
よりよい社会が出来るんじゃないかなって思ったんですね。
(その3終わり。その4へ続く)
すると国の機関がいろいろと応援して下さっていろんな委員とか、
いろんな会議に呼んでくださって、いろいろ大手企業さんの中でも、
新規事業の立ち上げとか、たくさん機会をいただきました。
で、海外にもたくさん行って、たくさんの起業家の方と会いました。
その中で、ひとつ、プレゼンテーションというものについて、
自分なり思っていたのが、人に夢を語るとワクワクして、
みんなが興奮して、みんなが応援してそれを一緒に、できたらいいなって、
何か、プレゼンテーションで夢を語った人が、昔、一度だけですが、
袋だたきにあって、泣きながら帰るシーンを見たことがあったんです。
何で夢を語ったのに、袋だたきにあったんだろうって。
愛のムチだと思うんです。
でも、ほとんどの人が、自分の中で確信を持てないまま夢を語っていて、
夢って、僕はすべて思いつきだと思うんですね。
その思いつきから始めて、毎日悩んで、事業にしていくっていうのが大事なんだと。
でも、みんな一人でやっていたんですね。
じゃなくて、みんなで一緒にそれができたら、本当にすごいことができるんじゃないか、
そして、夢をみんなが共に、分かち合うことができたら、
もうすべての人が他の人と夢を共有して、夢の中でみんなが自分たちの力を発揮して、
よりよい社会が出来るんじゃないかなって思ったんですね。
(その3終わり。その4へ続く)
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-06-26T22:00:02+09:00
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ある講演録 その2
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e12903.html
私ごとですけど、23歳のときに私は創業しました。
それから、26年くらい、会社を経営しています。
小さな会社ですけど、いつも夢を持っていて、
いつも何かにチャレンジをして、めげることもあったし、
うまくいかないこともいっぱいあったし、
いつも9割くらいうまくいってないんですね。
でも、夢を持って生きていると、
仲間ができるし、知り合いもどんどん増えていくし、
いろんな機会をいただくこともできる。
うまくいかない、思い通りにいかないこともいっぱいあるけど、
それ以上に感動がいっぱいあって、
夢を持たずに生きていくことができなくなって、
いつも何かチャレンジしながら、生きているんですが、
20代のころに、世界中の起業家の人たちと
ネットワークを作りたいと思って、海外にもいろいろ行きました。
で、1989年に起業家の世界大会というのを第一号で
神奈川サイエンスパークというところでオープニングセレモニーで
私は企画委員長という立場をやらせていただいたことがありました。
その時に、本当に夢は実現するなって思いましたし、
日本中、世界中に友達ができて、夢ってなんてすごいんだろうって、
夢の力をその時に感じました。
で、今度は、すべての人たちが夢を持つにはどうすればいいのかなって
いろいろ考えて、僕は起業家の育成っていうことを人生のテーマにして、
起業家っていうのはただ単に会社を作るだけではなくって、
企業の中や、地域や行政の中にも夢を持って生きる人たちは
みんな起業家って呼んでその人たちの支援のために
全力で人生をかけて取り組もうって決意をして、始めました。
(その2終わり。その3へ続く)
それから、26年くらい、会社を経営しています。
小さな会社ですけど、いつも夢を持っていて、
いつも何かにチャレンジをして、めげることもあったし、
うまくいかないこともいっぱいあったし、
いつも9割くらいうまくいってないんですね。
でも、夢を持って生きていると、
仲間ができるし、知り合いもどんどん増えていくし、
いろんな機会をいただくこともできる。
うまくいかない、思い通りにいかないこともいっぱいあるけど、
それ以上に感動がいっぱいあって、
夢を持たずに生きていくことができなくなって、
いつも何かチャレンジしながら、生きているんですが、
20代のころに、世界中の起業家の人たちと
ネットワークを作りたいと思って、海外にもいろいろ行きました。
で、1989年に起業家の世界大会というのを第一号で
神奈川サイエンスパークというところでオープニングセレモニーで
私は企画委員長という立場をやらせていただいたことがありました。
その時に、本当に夢は実現するなって思いましたし、
日本中、世界中に友達ができて、夢ってなんてすごいんだろうって、
夢の力をその時に感じました。
で、今度は、すべての人たちが夢を持つにはどうすればいいのかなって
いろいろ考えて、僕は起業家の育成っていうことを人生のテーマにして、
起業家っていうのはただ単に会社を作るだけではなくって、
企業の中や、地域や行政の中にも夢を持って生きる人たちは
みんな起業家って呼んでその人たちの支援のために
全力で人生をかけて取り組もうって決意をして、始めました。
(その2終わり。その3へ続く)
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-06-25T22:23:53+09:00
-
ある講演録 そのいち
https://dreamplanpresentationkanazawa.kitemi.net/e12837.html
もう、今日は本当にたくさんの方に来ていただいて、
すいません、今日は朝から感動しています。
今日は、朝から泣いていました。
昨日も、リハーサルしましたが、
もう、発表者の姿は、直視できなくて、
斜に構えて、関係ねえよ、って顔しながら、
リハーサルを見ていたくらい、
感動させていただいています。
今日は全国、約30都道府県から、
会場500名を超す方々にお越しいただいていました。
夢の発表会に来ていただきまして、
本当に、ありがとうございます。(拍手)
今日、勝手ながら、最初に皆さんにご報告したいことがあるのですが、
えー、今日ですね、私の夢がかないました!(拍手)
すいません。こうして、皆さんといっしょにこの場を迎えることが、
私の、もう何年も前からの夢だったんですね。
大人が、夢を語る、大きな大会を開きたい。
そこで、みんながワクワクして、来た方々が全員で夢を共有して、
そして自分もまた夢を描いて、
そしてまた日常の生活の中でもワクワクしながら生きていく社会を創りたい。
その、第一回をたくさんの方に来ていただいて一緒に迎えることができたら、
こんな素晴らしいことはないと思っていて、
それが今日、実は皆さんのおかげで実現することができまして、
私にとって皆さんは今、最高の支援者です。
本当にありがとうございます。(拍手)
(つづく)
476
すいません、今日は朝から感動しています。
今日は、朝から泣いていました。
昨日も、リハーサルしましたが、
もう、発表者の姿は、直視できなくて、
斜に構えて、関係ねえよ、って顔しながら、
リハーサルを見ていたくらい、
感動させていただいています。
今日は全国、約30都道府県から、
会場500名を超す方々にお越しいただいていました。
夢の発表会に来ていただきまして、
本当に、ありがとうございます。(拍手)
今日、勝手ながら、最初に皆さんにご報告したいことがあるのですが、
えー、今日ですね、私の夢がかないました!(拍手)
すいません。こうして、皆さんといっしょにこの場を迎えることが、
私の、もう何年も前からの夢だったんですね。
大人が、夢を語る、大きな大会を開きたい。
そこで、みんながワクワクして、来た方々が全員で夢を共有して、
そして自分もまた夢を描いて、
そしてまた日常の生活の中でもワクワクしながら生きていく社会を創りたい。
その、第一回をたくさんの方に来ていただいて一緒に迎えることができたら、
こんな素晴らしいことはないと思っていて、
それが今日、実は皆さんのおかげで実現することができまして、
私にとって皆さんは今、最高の支援者です。
本当にありがとうございます。(拍手)
(つづく)
476
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講演録
ドリプラ金沢大会実行委員会
2010-06-24T23:27:16+09:00